こんな夫は絶対浮気する⁉浮気する夫の特徴と賢い妻が取るべき行動
「浮気」は妻や家族を裏切る行為で、絶対に許されない行為です。実際、夫に浮気された経験のある女性ならその辛さや悔しさ、悲しさが計り知れないことはご存知でしょう。
しかし、世の中にはリスクの大きい浮気を繰り返す夫は少なくありません。
今回は、浮気をする夫の特徴や浮気している夫が取ってしまう行動パターン、そして夫に浮気されてしまった際に賢い妻が取るべき行動について解説していきます。夫の浮気が怪しいと感じている方はぜひ今回の記事をチェックしてみてください。
目次
浮気する夫の特徴とは|浮気夫の11の特徴
早速、浮気する夫の特徴を見ていきましょう。あなたの夫に当てはまるものはいくつあるでしょうか。
マメである
マメな男性は、記念日を覚えていてくれたり、こまめに連絡をくれたり、髪型やファッションを変えたらすぐに気づいて褒めてくれたり、女性にとっては居心地の良いものですが、マメな夫は浮気しやすいという面もあります。
浮気相手との関係を良好に保ちながら、浮気が妻にバレないように細心の注意を払って行動するにはマメでないとできません。
一度に2人以上の女性を愛して相手にするというのはマメな性格でなければ成り立たないのです。
お金に余裕がある
経済的に余裕がある夫は気持ちにも余裕がありますので、落ち着いた大人の男性の魅力がにじみ出ているものです。そのため、会社でも部下からモテますし、年下の女性からアプローチされることも多くなります。
また、浮気するにはお金がかかります。食事代やホテル代はもちろん男性が払うでしょうし、高価なプレゼントを浮気相手に買うことも多くなりますので経済的に余裕がなければ浮気はできないものです。
稼げる夫は妻として嬉しいですし家計も安心ですが、浮気しやすいというデメリットもあるのです。
性欲が強い
浮気する夫はたいていの場合性欲がかなり強いです。性欲が強い男性は、1人の女性だけでは満足できないのでしょう。
夫の浮気願望の根底にあるのは性欲なので、妻とのセックスに満足できなかったり、妻にセックスを断られ続けてしまったりするとよその女性にそれを求め始めます。
性欲が強い夫はテクニックに対しても貪欲で、自分のテクニックを色んな女性に試してみたいとも思っているようです。
社会的地位が高い
医者や弁護士、経営者など社会的な地位が高い夫も浮気しやすいと言えます。社会的地位が高ければお金の余裕もありますし、ステータスがあるので女性からもモテやすくなります。
このタイプはお金に物を言わせて浮気相手を複数作っているケースもあります。社会的地位が高いことで家庭でも地位が高いと勘違いして妻のことを馬鹿にしていることもありますので、浮気を繰り返すようであればたんまり慰謝料をもらって離婚を考えるのも一つの選択肢と言えるでしょう。
バイタリティーがある
浮気するにはバイタリティーも必要です。仕事が忙しくて疲れていても、浮気相手とのデートのために時間とお金を使える夫はバイタリティーにあふれているといえます。
バイタリティーがあると行動力もありフットワークも軽いので、女性からしてみれば頼もしく魅力的に映ることも多いでしょう。好奇心が強くバイタリティーがある夫の場合は浮気相手に労力を注いでいないか注意深く観察したほうが良いですね。
女心がわかっている
浮気をする夫は女心をわかっていて、女性が喜ぶ言葉をかけたり女性が心地いいと感じる行動を取ったりするのが得意です。
女心がわかっているので、女性と仲良くなるのも早く、体の関係に持ち込むのも上手なのです。
夫と一緒に生活していて「うちの夫は気が利くから助かる」「女心がわかっていて素敵だな」と感じることが多い場合、夫の浮気には注意したほうがいいでしょう。あなたと同じように他の女性のことも落としているかもしれません。
寂しがりや
寂しがりやな夫も浮気しやすい傾向にあります。妻からの愛情が感じられなくなったり、子供ができて妻の関心が子供にばかり向いてしまったりすると、自分だけを見てくれるような女性を外に探し始めてしまう夫は結構多いです。
このタイプは、体の関係よりもむしろ心のつながりを求めて浮気するので、妻としては余計に厄介かもしれません。心が浮気相手に完全に向いてしまうと離婚を要求してくる可能性もあります。
飽きっぽい
一つの仕事が続かなかったり、趣味がコロコロ変わったりする飽きっぽいタイプも浮気する夫の共通点です。
飽きっぽい性格の夫は男女関係においても飽きやすく、1人の女性をずっと愛し続けることができず、結婚して二人の関係が落ち着いてくると妻だけでは物足りず、刺激を求めて浮気相手を探し始めるのです。
お酒や飲み会が好き
お酒が好きだから必ずしも浮気するというわけではありませんが、浮気相手との出会いや浮気に発展する場面はお酒の席であることが多いのも事実です。
上司と部下の関係でしかなかったのに、仕事の相談もかねて二人で飲みに行ってそのまま浮気の関係になることは珍しくありません。
また、飲み会の雰囲気が好きなタイプの夫は数合わせと称して既婚者でありながら合コンに参加することも多く、そこで浮気相手を見つけることもあります。
若いときにモテていた
若いときにモテていた夫は結婚したあとも浮気しやすい傾向にあります。結婚しても落ちつこうとせず「自分はまだまだ現役」「今でも十分イケている」「モテる自分をキープしたい」という考えを常に持っています。そのため、浮気相手を作ることで自分がモテることを常に確認していたいのです。
人生における満足度を「いかにモテているか」ではかろうとしているので、結婚して妻との関係が落ち着いてしまったら満足感がなくなり、新しく女性を捕まえてモテ具合を確認したくなってしまうのです。
自分が楽しいことに貪欲
「人生は一度しかないから楽しまないと損だ!」という考えを持っている夫も浮気注意です。このようなタイプの夫は自分が楽しむことに貪欲で、妻や周りの人の気持ちをあまり考えずに行動してしまいます。
妻や子供たちのことはそっちのけで、自分の人生を謳歌することに集中してしまいます。人生を楽しむこと自体は良いことですが、家族のことを考えずに自分のことしか考えていない夫の場合は浮気しやすいので注意してください。
浮気している夫が取りがちな行動パターン
浮気を隠すのが上手な夫もいますが、それでも何かしらの兆候は表れます。夫が浮気をしているとき、ついとってしまいがちな行動にはいくつか共通点があります。
この章では、浮気している夫が取りがちな行動パターンをご紹介していきますので、あなたの夫が以下の行動を取っていないかチェックしてみましょう。
スマホを手放さない
浮気しているときに特に現れやすい兆候としてスマホの扱い方の変化があります。お風呂に行くときもトイレに行くときも肌身離さずスマホを持ち歩いていたら浮気している可能性が高いでしょう。
スマホを手放さず、常にチェックしているようなら要注意です。
手放さなくなる以外にも、スマホを置くときは常に画面を下にする、家の中なのにマナーモードにしている、電話がかかってきても妻の前では出ようとしない、などの変化が現れることも多いです。
身だしなみを気にし始める
もともとオシャレに気を遣うタイプの夫の場合は別ですが、これまでオシャレに無頓着だったのに急にファッションに目覚めたり、体型やニオイを気にし始めたり、香水をつけ始めたりしたら浮気しているサインの可能性があります。
もし下着にまでこだわりだしたらほぼクロと考えていいでしょう。
急に優しくなる
最近、急に夫が優しくなったと感じることはありませんか?浮気している夫はやましい気持ちがあるため、妻に理由もなくプレゼントを買ってきたり、普段手伝わない家事を手伝ったり、急に優しくなり始めます。
罪滅ぼしのつもりでやっているようですが、罪悪感があるなら浮気なんてしてほしくないと思ってしまいますよね。
理由もなく急に優しくされ始めたら浮気を疑ったほうがいいかもしれません。
目を合わせなくなる
浮気をしている夫は妻に浮気がバレないように必死になっているため、挙動不審になってしまうことが多いです。挙動不審になると一番わかりやすく現れるのが「目」の動きです。
浮気して妻に嘘をついたり隠し事をしたりしている夫は目線が定まらず相手の目を見て話すことをしなくなります。
目を合わせなくなったと感じたら、何かしらやましいことをしている証拠だと考えたほうがいいでしょう。目を合わせなくなる以外にも会話の歯切れが悪くなったり、そわそわした態度になったり、ちょっとしたことでもビックリしたりするようになることもあります。
仕事を理由に帰りが遅くなる
浮気の時によく使う言い訳が仕事です。繫忙期でもないのに残業が増えたり、休日出勤が増えたりして家に帰ってくるのが遅くなるようになったら浮気相手とのデートを楽しんでいるのかもしれません。
残業や休日出勤を理由に家を空けることが増えてきたら、残業と言っていた日にちをメモしておき、後日給与明細などで本当に残業していたのか確認してみることが大切です。
浮気する夫に正当に仕返しをするための賢い手順
夫に浮気されたら、ショックですし裏切ったことは簡単に許すことはできないでしょう。一生を添い遂げると誓った妻を裏切り、家族を裏切ったことに対して仕返ししてやりたいと思うはずです。
ただ、やり方を間違えてしまうと、浮気の被害者であるあなたが悪者になってしまったり、浮気相手との絆をより強くしてしまったりするリスクもあります。
そこで、この章では、浮気した夫に正しく仕返しをするための賢い方法について解説していきます。
今後の生き方を整理する
まずは、自分の今後の生き方について整理してみましょう。浮気した夫とは離婚したいのか、
浮気相手にどのように償ってもらいたいのか、慰謝料はいくら払って欲しいのか、慰謝料は夫と浮気相手両方に請求するのか、子供のことはどうするのか、など具体的に希望を考えていきましょう。
その際、感情的になってしまうと冷静な判断ができなくなってしまいますので、気持ちを落ち着かせて冷静な状態で考えるようにすることがポイントです。
浮気調査に強い探偵に相談する
自分の気持ちや希望が整理できたら、浮気の証拠を集めていきましょう。夫が言い逃れできないような決定的な浮気の証拠を集めることが重要です。
決定的な浮気の証拠というのは肉体関係を複数回持っていたことを証明できる証拠のことを指します。具体的には肉体関係を匂わせるメッセージのやりとりや、浮気相手とラブホテルに入る写真や動画などが代表的です。
なお、このような浮気の証拠は素人ではなかなかつかむことが難しいので、浮気調査に強い探偵に相談して集めていくことをお勧めします。
浮気問題や離婚問題に強い弁護士に相談する
浮気の証拠が集まったら、あなたが有利な条件で浮気問題を解決するために弁護士に相談しましょう。
弁護士には離婚問題や相続問題、交通事故問題などそれぞれ得意分野があるので、離婚問題を専門的に取り扱っている法律事務所から選ぶのが良いですね。無料相談を受け付けている事務所や女性の弁護士が担当してくれる事務所もあるので、安心して依頼できそうな弁護士を探して相談してみてください。
浮気相手や夫と交渉する
探偵に浮気の証拠を取ってもらい、問題を解決するための弁護士選びができたら、いよいよ浮気相手や夫と交渉する段階に入ります。
法律が絡む条件での交渉となると弁護士に任せるのがベストですが、探偵事務所の中には相手との交渉までサポートしてくれるところもありますので、そのようなサポートをしてくれる探偵に浮気調査を依頼すると一石二鳥ですね。
参考サイト:漫画でわかる!交渉コンサルティングの効果
なお、解決方法について要望がある場合、事前に弁護士にその旨を伝えておくことをお勧めします。
「事の重大さをわからせるためにとにかく慰謝料金額を増やしたい」「分割でかまわないので希望金額をしっかりと払ってほしい」「あまり揉めずに解決したいので、現実的な金額でもかまわない」「慰謝料ももちろんだが今後一切夫に関わらない条件を守らせたい」など、希望があれば前もってしっかりと伝えておいてください。
まとめ
どれだけ妻が頑張っていても浮気する夫はいくつになっても浮気します。しかし、もちろん妻のことが一番で絶対に浮気しない男性が存在するのも事実です。
また、妻からの愛情を常に目一杯感じることができていて、お互いに感謝の気持ちを忘れない関係を築けていれば浮気を防ぐことはできるでしょう。
お互いの存在が当たり前になっていて感謝の気持ちや挨拶を怠ってしまったり、女であることを捨てて身だしなみに気を遣わなくなってしまったりすると、外に癒しや愛情を求めて浮気を誘発してしまうのかもしれません。
夫に浮気させるスキを与えないよう長い付き合いになっても感謝や思いやりの気持ちを忘れないこと、そして浮気する夫の特徴に当てはまっている場合は普段から注意深く観察しておくことが大切です。
そして、もし浮気の兆候が見られた場合は手遅れになってしまう前に浮気の事実をはっきりさせ、問題を早めに解決するようにしてくださいね。