コロナ時代の調査で思う事
探偵における調査も、コロナの影響により、大きく様変わりしています。
例えば、テレワーク、リモートワークの導入が増え、出勤を伴わない企業も増えています。
その為、ターゲットの追跡に必要な規則性が見えにくくなったり、急な出社やスケジュール変更なども、予測することが難しくなっています。
また、皆さんも身につけていらっしゃる、マスク
このマスクを誰もがすることになった為、ターゲットの顔の認識がしづらくなっている現象が起きています。
従来、顔の全体が見える状態(顔から得られる情報)を100としたなら、コロナ時代の今、マスクの着用により、40〜50%の情報量しか得られません。
鼻、口、法令線、シワ、ほくろ、アザ、ヒゲ、歯並び、唇の形状
これらの並べれば切りがありませんが、情報が格段に減ったのは、大変やりにくさを感じる時代になったと思う次第です。
しかし、逆に、自宅でのリモートワークなどにより、スマホやパソコンと言ったデジタルデバイスを使用する機会が増え、そのデバイス無いに隠された秘匿情報の価値や入手のしやすさは好転していると言っても良いでしょう。
他にも、店舗や施設利用の営業時間や入場者の制限、エリアでの区分け、など、従来とは異なる部分で影響が出ます。
探偵も時代の変化に対応することが望まれています。
DETEcleも、さらなる進化を目指し、邁進しています。