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浮気癖ってやっぱり治らない⁉浮気癖のある夫の特徴と一発で治す方法とは

パートナーの浮気は一度でも許せないと感じてしまいますが、一度浮気がバレて、「もう二度と浮気はしない」と誓ったにもかかわらず、浮気を繰り返す夫や妻が大勢いるのが実情です。

 

何度も浮気を繰り返す状態になっている場合、すでに「浮気癖」が付いていると言えるでしょう。

 

浮気癖の人はなぜ大切なパートナーがいるのに外で浮気をしてしまうのでしょうか。また、一度浮気癖がついてしまうと治すことはできないのでしょうか。

 

今回の記事では、浮気癖が治らないと言われている理由や浮気癖のある夫の特徴、そして夫の浮気癖を治す方法をご紹介していきます。

 

「もう、いい加減浮気をやめてよ!!」と夫の浮気に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

 

目次

「浮気癖は治らない」と言われる理由

いけないこと、妻を傷つけることだとわかっていて、なぜ夫は浮気を繰り返すのでしょうか。

 

よく「浮気癖は治らない」と言われることが多いですが、なぜ浮気癖は治らないのでしょうか。

 

浮気が癖になってしまってなかなか治らないのにはいくつか理由があります。

 

背徳感が癖になってしまうから

浮気癖が治りにくい原因として、浮気という秘密の恋の背徳感にハマってしまうことが考えられます。パートナーに秘密にしなければならないほど、ドキドキ感が高まりますし、普段の生活では味わえないようなハラハラのスリルを味わえるため、それが癖になってしまうのでしょう。

 

「イケナイことをしている」と感じながらの浮気相手との密会はある種のドラッグになってしまうのです。

 

そして、「許されない恋」という関係は、浮気相手というよりもむしろその状態に酔ってしまうことが多いく、浮気を繰り返しやすくなってしまいます。

 

この状況になると多くの場合、視野が極端に狭くなってしまい、浮気によって起こりうるリスクに鈍感になり、浮気を何度も繰り返す傾向があるのです。

 

悪いことをしているという認識がないから

そもそも浮気に対する罪悪感がない、もしくは少なく、浮気がそれほど悪いことだと思っていない場合も浮気を繰り返すため、浮気癖は治らないと言われる要因になります。

 

「家庭を円満にするためには適度な浮気も必要」「体だけの関係だからセーフでしょ」などと的外れな価値観を本気にしているタイプの男性もいます。

 

このタイプの場合、物事をかなり自分中心に考える傾向があるため、浮気に対しても自分に都合の良いように捉えます。当然、妻がどれほど傷つくか、家庭を壊すリスクがあるかはさほど考えていないのです。

 

罪悪感がないため、当然のように浮気を何度も繰り返す場合が多く、「浮気癖は治らない」と思われてしまうでしょう。

 

寂しいと耐えられない性格だから

ただ単に寂しいという理由で浮気を繰り返し、それが癖になっている男性ももいます。妻からの愛だけでは寂しさが埋まらなかったり、そもそも妻から十分な愛情を受け取っていなかったりするのでしょう。

 

たとえば、新婚当初は妻も毎日自分にかまってくれて毎日ラブラブしていたのに、子供ができた途端に夫にあまり構ってくれなくなり、子供が生まれたら子供第一優先になったりする女性は多いですよね。

 

そんな状況に耐えられずに「寂しい」という理由だけで浮気をしてしまう男性もいるのです。寂しさを恋愛でしか埋められない恋愛依存気味の男性は意外に多いのかもしれません。

 

必要以上に時間とお金に余裕があるから

浮気をするためには、浮気をするだけの【体力、気力、時間、お金】の4つの要素が必要です。体力と気力は多くの男性が持っているかもしれませんが、時間とお金は職業によって大きく左右されるでしょう。

 

経営者で自分の自由に使えるお金がたくさんあったり、フリーランスで時間もお金も自由に使えたりする夫の場合、どうしても浮気に走ってしまう要素は多いと言えます。

 

どうせ許してもらえると思っているから

「妻が自分から離れていくはずがない」となぜが信じ込んでいるタイプの夫も存在します。妻であるあなたが尽くすタイプであったり、心の広いタイプだったりするとこのような勘違いをさせてしまうこともあります。

 

このような場合、夫は浮気しても「妻は心が広いから万が一浮気がバレても謝れば許してくれるはず」「バレて妻に怒こられてもほとぼりが冷めたら元通りに戻るだろう」と軽く考えている場合が多いです。

 

このようなタイプの夫は多くの場合、一度目の浮気でバレた時に特に大きな制裁を加えられず、妻に許されたために「謝ったら浮気も許してもらえる」と勘違いしてしまっているケースが多いです。浮気がバレても大丈夫だと思い込んでいるため、浮気への心理的なハードルが低く、何度も浮気を繰り返してしまうのです。

 

これが「浮気癖が付いてしまった」という状態です。

 

浮気癖のある夫の特徴とは

自分の夫が浮気癖があるのか、それともただの一度だけの間違いだったのか、気になる人も多いでしょう。

 

そこでこの章では、浮気を繰り返しやすい「浮気癖」のある夫はどのような特徴があるのか見ていきましょう。もし、これらの特徴に2つ以上当てはまっているのであれば、あなたの夫も浮気が「癖」になってしまうリスクが大きいと言えます。

 

お金に余裕がある

浮気をするにはお金が必要不可欠であることはすでにお伝えしましたよね。

 

お金に余裕がある夫は浮気をするハードルが低くなりますし、浮気を続けることも容易になります。そのため、浮気をし続ける可能性が高く癖になりやすいのです。

 

そもそもお金に余裕がある男性は、自分から浮気しようと思っていなくても女性にモテます。若い女性は年上のお金と心に余裕がある男性に惚れやすいため、お互いの利害が一致しやすくなり、浮気に走りやすい状況になってしまうのです。

 

お金があれば外見が多少悪くてもモテるため、年下の可愛い女性からの甘い誘惑にはなかなか勝てないのでしょう。

 

承認欲求が強い

浮気癖がある夫の特徴として、承認欲求が強いことが挙げられます。妻がいても「男として認められたい」「俺はまだまだ男としてもイケてるんだ」という思いが強いため、結婚していても浮気してしまい、承認欲求が満たされる満足感から浮気が辞められないのです。

 

承認欲求が強い夫は結婚生活が充実していても時に浮気に走ってしまうことがありますが、特に家庭内で自分がきちんと認められていないと感じるとすぐに浮気相手を求めてしまう傾向にあります。

 

承認欲求が強いタイプの夫が一番危ない時期としては、妻の妊娠中や里帰り出産中、産後の子育てが大変なタイミングです。妻に精神的な余裕がなくなり、夫にまで構っていられないときに承認欲求が満たされなくなって外に自分を無条件に受け入れてくれる浮気相手を求めてしまうのです。

 

責任感が弱い

浮気癖がある夫は責任感が薄いという特徴もあります。責任感が弱いため、「家庭の一員として」「夫として」「子供の父親として」という責任感が足りず、家族に悲しい思いをさせたり不幸にしてしまったりする不倫がどれほど罪深いか理解できず、浮気を辞められないのです。

 

特に、責任感が弱い夫は、妊娠中や子育て中など、妻が一番パートナーの助けが必要で家族の団結が必要なときに浮気をしてしまう傾向にあります。

 

口がうまい

口がうまいタイプも浮気癖がある夫の特徴と言えるでしょう。外見がいまいちでも口がうまければ女性を落とせる可能性が高くなります。

 

「今日、いつも以上に綺麗だね」「その服、すごく君に似合っているよ」「今日もスタイル抜群で見とれちゃうね」など、息を吐くように女性の喜ぶ言葉を吐くタイプです。

 

このタイプは、妻にも口がうまく褒めることが上手なので、妻としても一緒にいて気分がいいかもしれませんが、自分に言っている褒め言葉は他の女性や浮気相手の女性にも言っているかもしれないと思っておいたほうがいいかもしれません。

 

見栄を張りたがる

見栄を張る夫も浮気をしやすく、浮気を繰り返す傾向にあります。見栄っ張りの男性は虚言癖もあるので、狙った女性に対して平気で既婚であることも隠してアプローチします。

 

未婚男性として狙いの女性にアプローチしながら、いかに自分が素晴らしい男であるかを事実を何倍にも膨らませて話したり、嘘も交えて話したりします。自分の自慢話をしながら浮気しているため当然気分がよくなりますので、この手の男性は何度も浮気を繰り返す傾向があります。

 

ちなみに、見栄っ張りなのは同性である男性たちに対してもなので、「この前、職場の新入社員の女の子と浮気しちゃってさ~」などと自慢することも多いです。自分の夫が浮気癖があって見栄っ張りのタイプだと感じたら、男性の知人に探りを入れてみると浮気の手掛かりが簡単に掴めるかもしれません。

 

不幸な女性を放っておけない性格

正義感が強く、涙もろい一面がある夫も浮気癖がある場合があります。

 

浮気に罪の意識を感じていても、「自分がいなければこの女性がさらに不幸になってしまうかもしれない」と勘違いして浮気に手を染めてしまうのです。

 

最初は、不幸な(フリをしているかもしれない)女性への同情から浮気が始まりますが、浮気の関係を続けるうちに相手の女性にハマってしまうことも多く、一度ハマると女性の口車と涙に乗せられて手を切ることができません。

 

一見、優しいからこそ浮気してしまうように見えますが、深層心理としては自分よりも不幸な女性と一緒にいることで、自分が優位に立てるという心理があります。そのため、何度も不幸な女性との浮気を繰り返してしまうのです。

 

浮気癖は治せる!?夫の浮気癖を治す方法

「浮気癖は治らないのかな」「浮気を繰り返すのは自分が悪いのかな」と悩んでしまっている方も多いでしょう。

 

浮気癖は治らないと思いながらも夫の繰り返す浮気を阻止したい気持ちはあるはずです。そこで、この章では、夫の浮気癖を治すために妻が取れる対策についてご紹介していきます。

 

夫を認めて愛情をしっかりと伝える

浮気される前、あなたは夫にきちんと愛情を伝えていましたか?本当はあなたに愛情をそそぎたいのに、あなたからの愛情が一切感じられずに寂しくなって浮気相手にあなたの代わりをさせているケースも少なくありません。

 

夫のことを尊敬している、大切に思っている、愛している、ということを素直に伝えてあげましょう。

 

言葉でも伝え、態度でも伝えることで、夫はあなたからの愛情をきちんと受け取ってくれるはずです。そうすれば、夫の欲求は満たされて浮気なんて馬鹿馬鹿しいと思えるようになり、浮気癖も治るでしょう。

 

夫婦生活を満足させる

夫の浮気癖を治すためには他の女性に目がいかないようにすることが必要です。そのために、夜の生活を見直してみるのも効果があります。

 

夫からの夜の誘いを断ってばかりではいませんか?夜の生活がマンネリ化していると感じていませんか?セックスレスになっていませんか?

 

上記の内容はどれも夫の浮気心に火をつけそうな要素ばかりです。夜の夫婦生活を充実させることは浮気防止に効果てき面です。

 

たまには自分から誘ってみる、場所を変えてホテルに行ってみる、旅行に出かけてみる、ファッションでイメチェンをしてみる、など不自然にならない程度に刺激を加えてみてください。

 

夜の生活が充実するだけでも浮気癖を治すきっかけになるでしょう。

 

家庭内を居心地の良いものにする

浮気する夫の中には、家庭内に自分の居場所がないと感じて外に癒しを求めた結果浮気をしてしまうケースも多いです。浮気が一度バレて妻にお叱りを受けても家庭内に居場所がない状態が改善されなければ浮気も改善されません。

 

そのため、家庭内での居心地を良くしてあげることも意識してみましょう。

 

まずは、帰ってきたときに「お仕事、お疲れ様」と声をかけてあげたり、食事を囲みながら仕事の話を聞いてあげたり、時に夫の好物を料理してあげたり、無理ない範囲で夫に尽くしてみてください。

 

最も重要なのは、一度あった浮気のことをいつまでも引きずって夫を家庭内で追い詰めすぎないように注意することです。たとえ夫が反省して心を入れ替えたつもりでも、家に帰ってくるたびに頻繁に浮気の過去を責められると外に逃げ場所が欲しくなり、再び浮気してしまう可能性が高くなってしまいます。

 

夫のお金を妻が管理する

浮気癖のある夫の浮気を阻止するために効果的な方法として、夫のお金を妻が管理することが挙げられます。浮気を繰り返すためにはお金が必要で、一般的に女性との浮気にはレストラン代もホテル代もデート代も男性が支払うことが多いため、浮気にはお金が必要なのです。

 

そのため、お金の流れを監視されたり使える額を制限されたりすれば、浮気したくてもできなくなります。

 

具体的には

・クレジットカードを使わせないようにする

・日常的には現金でやり繰りしてもらう

・夫のクレジットカードの明細を共有してもらう

などの方法が考えられます。

 

なお、夫が妻に内緒で新しいクレジットカードを作ってそこのお金で浮気をする可能性もありますので、新しく不審なカードが増えていないか定期的にチェックすることも忘れないようにしましょう。

 

浮気癖を一発で治すためには慰謝料請求が効果的

夫の浮気癖を治す方法を4つご紹介しましたが、それでも治りそうにない場合に試してほしいのが慰謝料請求です。これは浮気癖を治す上で最も効果が高いと言えます。

 

慰謝料請求で経済的な制裁を加えることで浮気がどれほど大きな問題であるのか認識させることができますし、心理的にもダメージを与えることができます。

 

慰謝料請求についていくつか知っておきたいポイントをまとめていきます。

 

慰謝料は夫と浮気相手の両方に請求できる

慰謝料は、夫と浮気相手それぞれか、その両方に請求することが可能です。つまり、「夫と浮気相手」「浮気相手だけ」「夫だけ」の3パターンが考えられますが、実際には浮気相手のみ請求、夫と浮気相手の両方に請求するという2パターンがほとんどです。

 

浮気が原因で離婚する場合は夫と浮気相手の両方に請求する人も多いですが、離婚せず結婚生活をやり直す場合はお財布が一緒なのであまり意味がないということで浮気相手のみに請求する人が多いようです。

 

注意しなければいけないのが、1人に対して請求しても2人両方に請求しても請求できる慰謝料の金額は変わらないという点です。たとえば、あなたが請求できる慰謝料金額が100万円だった場合、浮気相手だけに請求する場合も、両者に請求する場合も総額は100万円で、2人それぞれに100万円ずつ(合計200万)請求できるわけではないことを頭に入れておきましょう。

 

請求額はケースバイケース

請求できる慰謝料の金額がどの程度になるかは、ケースバイケースで一概にいくらとは断言できません。浮気相手の収入や浮気が原因で離婚するのかどうか、浮気している期間はどのくらいだったのかなどによって変わるからです。

 

自分の場合はいくらになりそうなのか、できるだけ高い金額を請求するためにはどうしたらいいのかについては、離婚や浮気問題に強い弁護士に相談してみるのが一番確実でしょう。

 

慰謝料請求を確実に成功させるためには証拠が必要

浮気の慰謝料請求を成功させるためには、浮気の証拠が必要不可欠になります。なぜなら、証拠がない状態で慰謝料請求をしても「浮気なんてしていない」と言い逃れされてしまうケースがほとんどだからです。

 

逆に、浮気の証拠があればどれだけ相手が逃げようとしても請求することができます。夫としっかり向き合って今後のことを話し合うためにも言い逃れされずに浮気を認めてもらうことが必要になるでしょう。

 

浮気の証拠についてはご自身で探す方法もありますがリスクが伴うためあまりお勧めはできません。証拠集めに関してはプロの探偵に相談しながら進めていくのがベストでしょう。

 

参考記事:簡単にできる⁉難易度別の自分で浮気調査する方法とセルフ調査のリスク

 

まとめ

浮気癖のある人はなかなか治らないのが現実です。

 

しかし、絶対に治らない癖ではありません

 

浮気を繰り返す夫への最も効果的な対策方法は、浮気の確実な証拠を突き付けて慰謝料請求などの法的手段を取ることです。慰謝料請求することで夫に事の重大さを理解させることができますし、浮気相手を追い払うこともできます。

 

それと同時になぜ夫が浮気に走ってしまうのかの理由を考えることも必要でしょう。もちろん、浮気する夫が悪いのですが、自分にも何か原因がなかったか、治せるところはないか、じっくり考えてみてください。

 

浮気問題解決や浮気の証拠集めについて悩まれた場合は信頼できる探偵に相談してみるといいですね。

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